オキナビGLOBALコラム

外国人雇用のメリットとは?

外国人採用のメリット | 沖縄で外国人を採用するならオキナビGLOBAL

日本各地で見られる外国人。
観光はもちろんですが、日本で働く外国人労働者も今では珍しくありません。

厚生労働省の統計によると、日本における外国人労働者の数は165万人以上(令和元年10月時点)。中国、ベトナム、フィリピン、インドネシア、ネパールを中心に、外国人労働者は世界中から集まっています。

外国人労働者は、企業にとって様々なメリットをもたらしてくれる期待の人材。
外国人雇用のメリットを理解して上手に人材を活用すれば、きっと想像以上の成果をもたらしてくれることでしょう。

外国人雇用のメリット1「優秀な人材の確保」

やる気がなく、常にだらだらと仕事をしている。

向上心がなく、与えられた仕事しかやらない・・・。

 

いったいどれほどの企業が、「やる気なし社員」に頭を悩まされているでしょう。企業の成長には、社員の成長が必須。しかし足並みを乱す社員が、どこの企業にも何名かはいるものです。

 

その点において外国人労働者は、人材として優秀な働きを見せてくれる傾向が強いです。

異国の地まで出向くのは、相当な勇気や勉強が必要でしょう。つまり外国人労働者は、知識に貪欲で一生懸命に働いてくれることがほとんど。わからないことは積極的に質問し、知識も技術も必死に身につけようとしてくれます。一人で数名分の労働力となってくれることもあり、経営者たちの注目は年々高まりつつあるのです。

外国人雇用のメリット2「斬新なアイデアが刺激になる」

風土や文化は、国によって異なります。

そのため外国人労働者は、日本人では思いつかないようなアイデアを出すことが少なくありません。

 

そこからヒントを経て新しいモノを生み出すことができますし、なにより「その視点があったか」と社員のやる気を引き出すきっかけにもつながります。

 

つまり外国人雇用をすることで、日本人だけでは不可能だった「斬新な視点」を手に入れることができるのです。

外国人雇用のメリット3「海外進出のスムーズ化」

海外進出を考えている企業なら、外国人雇用をすることで海外進出の足掛かりを得られるでしょう。

 

進出を予定している地域があるのなら、その地域の人材を確保するのが一番の近道。

現地の市場調査をはじめ、社員の現地視察、文化のレクチャーなど、外国人労働者は様々な場面で大きく力になってくれるはずです。

 

自社のことを知り尽くし、現地のことも知り尽くした人物というのは非常に貴重な存在。実際に海外進出を果たした後も、現地での経営を軌道に乗せるためにあらゆる相談に乗ってくれることでしょう。

外国人雇用のメリット4「社内環境の活性化」

外国人労働者は、総じて向上心が高いです。

一生懸命に仕事を覚えてバリバリとこなす姿に、「自分もがんばらなければ」と己を振り返る社員は多いでしょう。

 

外国人労働者の存在は、社員たちにとって大きな刺激になります。

「現地の言葉でコミュニケーションを取ってみたい」と思った社員が、現地の言葉を勉強し、実践的な資格を取得してくれるかもしれません。

また会社は毎日出勤する場所ですから、雰囲気がマンネリ化しがちです。外国人雇用をすれば、いつもの日常に新鮮なスパイスが加わります。熱心に仕事に取り組む外国人の姿は、社員たちのモチベーションを格段に上げてくれることでしょう。

外国人雇用が企業発展につながる

外国人雇用には、様々なメリットがあります。働くために来日する外国人の数も年々増えているので、互いのニーズが上手くマッチしている状態といえるでしょう。

 

企業の発展において、日本の発展において、外国人労働者の存在は大きなきっかけになるはずです。

外国人雇用のメリットを知れば、人材の活かし方も見えてきます。外国人社員も既存の社員も大事にしながら、共に「発展」というゴールへ向け成長していきましょう。

コラム一覧へ戻る